睡眠病院の案内

入館される前に〜作業療法〜

●健康づくりの5大要素

このホームページのタイトル“WellnessDOCOtaru”のウエルネスとはどういう意味でしょう?それはこの言葉を初めて使った公衆衛生医ハルベルト・L・ダン博士は次のように定義しています。「ウエルネスとは個人が身を置いている特定の環境の中にあって、その個人が持っている潜在能力を最大限に引き出す機能を統合したものである。」簡単に言ってしまえば、『自分の健康は自分で守る。』という意識であり自分健康学ではないでしょうか?日本にこのウエルネスが導入されたのは1980年代に入ってからのことで、1985年に厚生省所管の特定公益法人であるウエルネス協会がスタートし、ウエルネスの概念を次のように言っています。「健康づくりの5大要素である、よい栄養、よい運動、よい休養、よい仕事、よい睡眠をバランス良く生活体系の中に組み入れ日常の行動様式と生活習慣の変容を促し自分自信に適合したライフスタイル確立する。」皆さんはこの5大要素をバランス良く生活体系に取り入れていますか?

 

●作業療法とは?

もしあなたが、ここ数ヵ月間よく眠れなかったと想像してみてください。身体症状もさることながら、精神状態にも支障をきたすのではないでしょうか?その様な状態で眠剤を飲んで改善すればそれに越したことはないでしょうが、しかしそうはいかない一部の人にとっては入院という状態になってしまいます。その中でただ漫然と床に伏していたのでは良くならないのは容易に想像できます。 ヨーロッパの医学を支配したガレノスは『仕事をすることは自然の最も優れた医師であり、それが人間の幸福の条件である。』と言って適度な労働や運動を推奨したと言われます。この考え方は現在の医学の中でもなお作業療法として脈々と受け継がれています。すなわち作業療法とは、人間の持っている健康な部分に働きかけ病んでいる部分を癒そうと言う治療手段なのです。

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